Heptoの舞台である建物の全体レイアウトをBlenderで設計している。
小さい物体のモデリングとは異なり、建物のモデリングをしていると、全体の形状や平面図的な確認ではなく、実際そこに立ってみてどの様に見えるか確認したくなる。
今回、Blenderのウォークナビゲーションを使ってみたら大変使いやすかった。重力を有効にし視点高さを設定しておくと実際に内部を歩いて見てまわれる。Unityにインポートしたり、コリジョンを設定したりといった手間もなく、直ぐに確認できる。
気になったのが、床面は自動でコリジョンがかかるが、壁面はコリジョンが無くすり抜ける。じゃあ、階段やスロープを作ったらどのような挙動になるのだろう。
そこで段差などいくつかモデリングして分かったことが以下となる。
このあたりの特性も参考に、建物の設計と確認をしていく。