Kicloboの脱進機の検討を続けている。
製造性や実装性に加て、振り子や時間補正機構との相性を検討し、デッドビート脱進機をターゲットとして設計を進めていくこととする。
時間補正機構は、発信器による標準時間に基づき、振り子の振動を加速または減速する。これにより時計精度を維持するとともに、アンクルの衝撃面を不要にできる。
この補正機構の検証のため、Unity上で簡単なモデルを作成してシミュレーションを実施中である。