ユーザインタフェースの変更

Heptoの開発にて、ユーザインタフェース関連を変更した。

といっても、画面に表示されるインタフェースの変更ではなく、それを定義し表示する仕組み（UIManager）の仕組みを変更した。

これまでは、パズルシーン毎に「移動操作用」や「回転操作用」というテンプレートを指定し、UIManagerで用意している部品グループを表示していた。パズルシーンで指定するメニューはこんな感じ。

• プレイヤー移動用
• パズル移動操作用
• パズル回転操作用

しかし、新しいパズルシーンの設計時、「移動操作」に追加のボタンが必要となり、新しいテンプレートを追加するかどうか検討が必要となった。検討の結果、テンプレートをこの先も追加していくよりも、シーンで必要な部品を指定する方が良いと判断し今回のUIManager変更となった。具体的には各シーンで次の様なメニューで使用するインタフェースを指定する。

• プレイヤー移動JoyStick
• プレイヤー視点JoyStick
• パズル操作上ボタン
• パズル操作下ボタン
• パズル操作左ボタン
• ・・・・

シーンに必要な部品を複数選択し、必要に応じてアイコンも変更する、という仕組みである。

将来的には、シーン内でパズルの部品単位でインタフェースを変更することも検討したい。（その必要があるパズルができたときだが）