Heptoのフレームワークが形になってきたので、ゲームのビジュアルデザインに取り掛かっている。
通常の開発であれば、早い段階でコンセプトアートなどでキーとなるビジュアルを作成するべきだろう。しかし今回は、プラットフォームとしてのシーンや個々のパズルデザインなどのフレームワークを優先したかった。
ゲームとしてのビジュアルデザインは、使用する開発プラットフォームであるUnityのどの機能をどの様に使うか、その取捨選択とほぼ同義と考えている。
グラフィックスは写実的にするのか、アニメ調にするのか。それにより使用するシェーダーや用意するテクスチャーの性質も変わる。また、ライティングやポストプロセスはどうするか。
やりたいイメージがあっても、いざ Unity上で表現しようとすると基本機能では限界があったり、モバイルでは性能が不足したりなど制約も多い。
しばらくは、レベルデザインと並行して絵作りを試行錯誤していく。