日のあたる場所で

パズルはそれぞれの独自のシーンで設計しており、色や影や反射などパズルを解くのに重要な役割がある。これらを全体シーンにローディングしたときにシーン用の照明とパズル用の照明が干渉しいろいろと不具合を起こしている。

シーン用の照明には、屋外の太陽や室内の照明などのグローバルイルミネーション、そして環境光がある。そのためパズル開始時に不要な照明を暗くしたりするのだが、グローバルイルミネーションはベイクしてあるもので変更できない。

そのため、照明の無いまたは暗い部屋を用意していく必要がある。これは、美術館の構造や順路にも影響してくるので、概ねこのあたりは明るい／暗い部屋、このあたりは照明無し、ここは屋外として各パズルの照明要件を元に配置決めていく。