Webアプリ提供の前段階として、UnityでのWebGLビルドを確認した。
WebGLビルドには、Unityのバージョンに応じたWebGLモジュールと、アプリ側にWebGL Publisherパッケージが必要。これらをインストールしてお試しのプロジェクトでビルドを行った。
出来上がったファイルを直接ブラウザで開こうとしたが、WebGLのバイナリがfileパスではなく、URLパスを要求してくるため、サイト上にファイルを配置した。
早速ブラウザからアクセスすると、エラーメッセージ。ビルドしたバイナリが圧縮されているため、ブラウザ(?)が未サポートとのこと。
ビルド設定を圧縮なしにして再度ビルド。
すると今度は別のエラー。バイナリの.wasmが正しいレスポンスで返されていないとのこと。調べるとサーバー側対応が必要であり、これを正しく設定した。
無事 WebGLのビルドと動作が確認できたが、Heptアプリとしては未確認であり、今後WebGLアプリとしてのUI周り作り込みとパフォーマンスや画質の検証が必要である。