18番目のパズルでプロジェクタ投影を実現するため、別風景を撮影するカメラでレンダーテクスチャーを作成し、それを室内の壁にマテリアルとして設定する。壁は前後左右4面ありそこに全周360度の投影をしたい。そのためレンダーテクスチャ用のカメラは4台用意し、それぞれ90度分を撮影させる。
そのカメラを回転や移動させれば、プロジェクションされる室内で面白い映像体験できると考えた。最初、ダンジョンの様な迷路の中を移動させるようにシーンを構築したが、柱などにカメラが近づくと投影画像が不自然となり、迷路は断念。
円形の庭のような構造で、カメラを回転させるギミックで検討進めている。
この構成で、検討しなけらばならないことが二つある。
一つはカメラの投影方式を透視投影とするか平行投影とするか。もう一つは、プロジェクションされる壁を平面とするか曲面とするか。
いずれの方式でも、歪みや撮影範囲に長短あり、パズルとの整合性や臨場感などで決めていきたい。