諸般の事情により開発が停止していたが再開。
10番目のパズルとして、立方体を三方から見て、それぞれを正しい位置にするというパズルを設計した。
3軸でそれぞれ回転し、その回転状態の組み合わせ多く、それなりの難易度と考えていた。しかし全ての組み合わせを調べていくと、どの状態からでも3手で正解に至ることがわかった。
これは正しい手順を踏まなくとも、偶然できてしまう可能性が高いということ。そのため、いろいろな制約を設けようとしたがうまくいかなかった。
そこで立方体を正二十面体に変えて、回転軸も5軸の組み合わせとしてみた。驚くことに、この場合も初期状態に関わらず3手で正着に至ることが分かった。
そこで、立体を二重にし、それぞれが正しい配置となればゴールとなる様に変更。これでも合わせて6手でゴールできるが、偶然できてしまう可能性はだいぶ減らせられる。