少し時間がかかったが、ようやっと形となってきた。時間がかかったのは、従来のパズルと違いパーツをユーザが指定しないこと。操作対象となるパーツはアプリ側で設定する。このあたりのフォーカスの仕組みや、それを他のパーツに移動させる仕組みを構築する必要があったため。
パズルは、バラバラにされた画像の正しい組み立てを見つけ、それを正しい順番でセットするもの。
このとき対象となる画像をどのようなアートにすべきか検討していた。バラバラにしたときに区別のつかない部分が無く、論理的に正しい配置が導けるようなものを探している。
厳密にはアート作品ではないが、フラクタルな図形、特にマンデルブロ集合の画像に興味を惹かれた。採用できる画像を探していく。