アンビエントオクルージョン

先に額縁の制作についた記事の続き。額縁の装飾バリエーションを増やすため Affinity Designerで新しいパターンのハイトマップを作成した。前のパターン同様、ハイトマップからノーマルマップとアンビエントオクルージョン（以下 A.O.）に変換したのだが、後者が良い結果とならない。

ハイトマップ上で低い位置にある面が、A.O.で暗くなってしまう。（下図の上の方の黒い部分）

隙間や穴ならそれでよいが、広い面積の部分は本来段差の際以外はA.O.は明るいはずである。そのためハイトマップから変換するのではなく A.O.用の画像も Affinity Designerで制作することとした。

これにより、不自然に暗くなる部分を解消できた。額縁のモデルに適用したのが以下のもの。

額縁の下の辺が暗くなってしまうのは別問題であり調査中。